勉強が続かないとき

他の人に励ましてもらったり、応援してもらうとやる気がでます。

そして、一時的に勉強が続くのに、

その後、勉強が続かない…。

そんな時、

自分の勉強に対する「思い込み」を確認してみるといいでしょう。

感情は、その人の信念が作りだし
その信念は、その人の価値観が作りだし
その価値観は、その人の前提(思い込み)が作りだす。
と言われます。

この構造を前提にすると
感情に対するアプローチは対処療法となり
もっと前の前提(思い込み)にアプローチしないと
行動を変えていくことが難しい
ということになります。

勉強の方法を学んだり
がんばろう!などやる気を上げたり
してもなかなか改善しなかったとします。

幼いころの出来事から
勉強は退屈、する価値はない。
という思い込み(前提)をつくっていた
とします。

もしもこの思い込み(前提)が
心の中で重要な場合、方法を学んでも
やる気を上げても

勉強は退屈、やる価値はない。
という思い込み(前提)がある限り
それがもとで、行動を継続できない
という可能性があります。

ただ、冷静に考えれば
勉強しても
必ずしも、常に退屈なわけでもないし、

やればそれなりの成果もあるのですが、
その思い込みがあると、それが「真実」に
なっているため、なかなか行動できずに
いるのです。

前提(思い込み)に気づくには
何か、効果的な行動がとれていないなぁ。
と思った際に

「どうして、私はそんな思いを持っているのだろう?」
「それは、なぜだろうか?」
「何が、そうさせているのだろう?」
「その時、私の中でどんなメカニズムが働いているのだろう?」
「なにか思い込んでないだろうか?」
「何を失うと思っているのだろう?それは本当だろうか?」

などと問うてみると、
思い込み(前提)のカケラやヒントが
見つかるかもしれません。

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