「思い込み」に注意

どんなにしっかり計画を立てても、

それが「思い込み」に基づいたものであれば、

それは台無しになってしまいます。

勉強を進めていく上で、

「たぶん、こういうことだろう」と自分で決めつけて勉強していると…

結果が出てから、間違いに気づいて、結局やり直さざる得なくるということもあります。

このようなことを避けるには、何を目的にやるのかを、

可能であれば他の人(先生など)に、

勉強を始める前にきちんと確認することです。

特に気を付けなければいけないのは、

「こうに違いない」とか「当たり前だ」と自己判断したときです。

直感的に確信したときこそ思い込みの可能性が高いです。

そして、できれば、勉強が途中まで進んだときに、もう一度確認するのがいいです。

勉強が正しい方向で進んでいるかどうかチェックしてもらえれば、

残りの勉強も迷いなく進めることができます。

「勉強を始める前に聞く」、「勉強の途中で聞く」 ─ これを実行するだけで、

多くのムダを減らすことができます。

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