勉強以前に大切にしたいこと
勉強を頑張ったけど、不幸になる場合もあります。
テストでとてもよい結果を出したけど、燃え尽きてしまって、勉強しなくなる。
希望する学校に合格したけど、辞めてしまった。など
「人生にムダなことは一つもない」とは言いますが、
その人にとっては、それも人生にとって必要なプロセスなのかもしれません。
しかしながら、
生徒や保護者の幸せを願い、
特に勉強に関してサポートしている我々としては、
非常に残念です。
では、先ほどのようなことにならない前提として、
どんなことを考えていけばいいか?
優先順位を間違えないということだと思います。
①健康 …
睡眠時間を削って勉強したけど、体調を崩して結局何日も寝込んでしまった。病気になってしまった。
まずは、健康が第一です。できれば、1日8時間は休みましょう。
②人間関係・つながり感 …
お金もちでも不幸な人がいます。
その原因は、何かあった時自分を助けてくれる人がいないという不安感、孤独感です。
信頼できる家族や友人、先輩、先生、そして何より
自分自身とのつながりや対話を大切にしましょう。
③勉強・仕事 …
若い時は健康で、つながり感もそんなに深くないので、
特に③を一生懸命にやりがちです。でも、
何かマイナスなことある時は、
だいたい上記の前提条件、優先順位を間違えているときです。
①→②→③の優先順位で、勉強に取り組みましょう。
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