青陽学院の名前の由来
今回は青陽学院の名前の由来についてお話ししようと思います。
わたしのねがいは、青い空に太陽が燦然(さんぜん)と輝く様子。
そんなふうに、一人ひとりの子どもたちに成長してほしいということ。
常に明るく、朗らかで、澄んだ気持ちで、自分の進む道を自らの力で切り拓いていくことのできるように。
自分らしく強く輝き、他の人ともその輝きを分かち合うことができるように。
さらに、他の人の輝きを受けて、自分がさらにやさしく、やわらかく、強く輝くように。
そんな成長のきっかけとなる場所に、なりたい、と思って「青陽」と名前を決めました。
「青」も「陽」も大好きな字の一つです。
「青」と「陽」の字には以下のような意味がありますが、
昔から、漢字の色、方位、季節などには、さまざまなエピソードや意味があったりして楽しいです。
これを読んでくださっている方たちも、ぜひ、調べてみてください。きっと、お気に入りの字が見つかると思います
※参考1
「青」は、中国の古い思想では、方角では東。季節は春。守護するのは四方位を護る四神の筆頭の青龍です。若さと勢いの象徴です。
※参考2
「陽」は、太陽。あたたかく、あかるいこと。能動的で積極的なこと。
(R3.7.20)