「明日やろう」と決意して、次の日やらないのはなぜ?

その理由は、ズバリ

「やってもできない自分」を認めたくないという気持ちが

心の奥に潜んでいて、

それが「やろうとする自分」にブレーキをかけているから。

つまり、勉強しないことによって、「できない自分」を正当化しようとしています。

「自分は馬鹿じゃない。本当はやればできる。

だけど、まだ本気モードになっていないだけ」

ということにしておきたい。

その裏には「もし本気で勉強してできなかったら自分がみじめだ」

という不安が潜んでいる可能性があります。

そうして自分を守っているうちに、

「明日から」が「来月から」になり、

「新学期から」「中3または高3の夏休みから」になっていきます。

これを解決するには、

「できない自分」を素直に受け入れ、

「できるようになる」ために勉強に手をつけると考えてみましょう。

勉強しない言い訳を封印し、逃げられない状況をつくりましょう。

勉強しているのに成績が上がらないこともあるでしょうが、

そんな自分をみじめに思うことはまったくありません。

少なくとも、勉強から逃げている人より何倍も望みがあります。

勉強しているのにできないのには、原因があります。

勉強してこなかった人はとくに、

基礎力が身についていないために、

すぐには成績は上がりません。

ここは我慢のしどころです。

どんな科目でも正しいやり方で勉強すれば必ず伸びます。

ちょっとやってできないと、

頭が悪いからとか才能がないからと決めつけて、

あきらめてしまう人が少なくありません。

頭が悪いや才能がないも言い訳の一種と考えていいでしょう。

自分の希望や目標があるのなら、

「頭が悪いから」ではなく「やり方がまずいから」と考えて勉強を進めていきましょう。

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