自分で危機感を植えつけ、爆発力を生む

単純に目標に向けて頑張るだけでなく、悔しさをばねに頑張ることも勉強をやるうえで大切です。

戦国武将の徳川家康は武田信玄に惨敗した時に、その悔しさを忘れないために、自分の悔しい顔の肖像画を描かせ、後世まで残したと言われています。同じように、出来の悪いテストを机の前に貼って、「このままではいけない」という危機感を自分に持たせ、奮起することもやる気を持続させるために重要です。

また、試験はずっと先で、まだ時間はたっぷりあるという安心感から勉強できない人は、残された時間を教科別に分配すると、あと何日分の勉強で受からなければならないと、具体的に考えることができます。その数字を見て、うかうかしていられないと思えればしめたもの、すすぐ机に向かいましょう。

入試が近づいてくると、気になるのは模試の判定の結果です。しかし、実際にはA判定が来たから合格するとは限らないし、D判定だから絶対合格しないというわけでもありません。一番確かなのは、模試の判定よりも「志望校の過去問」です。過去問を解いてあと何点取れば合格できるのかを確認することで、いつまで何をどのように勉強すればいいのかも見えてきます。