気をつけて!親の学習観の勘違い③結果主義

結果ばかりにこだわるのもよくありません。

例えば、テストで85点だと、間違った15点のほうに目がいってしまい、「どうしてここを間違えたの?」と子どものミスを責めたりしていませんか?

こうしたネガティブな言葉ばかり発していると、子どもには「勉強ってイヤだな」というネガティブな感情だけが残ってしまいます。

子どもは誰でも親に褒められると、うれしいものです。まずはできたことをほめてあげましょう。

「さすが!」「知らなかった。」「すごい!」「センスがいい。天才!」「そうなんだ!」

できなかった問題はもう一度やらせてみて、できた時点で「できてよかったね」とポジティブな言葉で締めくくってください。「勉強の終わりはいつもハッピーに」が、勉強好きの子どもにする最大の秘訣です。