自信のつけ方

と言っていきながら、

結論としては、
「自信」はどこまでいってもつかない。
のではないかと思います。

ではどうして、「自信」はいつまでたってもつかないのか?

いまやっていることが、

やったことがない世界。
経験したことがない世界。
どうなるかが分からない世界。

だから、自信が持てないのだと思います。

これが、もしもハサミで紙をきる。
自転車に乗る。であれば、
多くの皆さんにとって
自信のあることかもしれません。

 

すると「自信がない」とは
自分が未知の世界にチャレンジしている。
自分を成長させようとしている。
高めようとしている。
その証拠なのかもしれません。

そう考えると、「自信がない」とは
悪いことやダメなことではなく
あなたにとって「プラス」なこと、
「素晴らしい」ことなのかもしれません。

 

ただそうはいっても、日々の行動を
後押ししてくれるような「達成感」だったり、

「確実感」はほしいですよね。

すべてはテストと思ってやってみて
1つ1つ自分の中にできることを増やして
いく。
確実感を持てることを増やしていく。
そんなことが大切です。

ただその際には、大事なポイントが
あります。

それは、

小さな変化(できるようになったことや成長できたこと)に敏感になること。

必ず、上手くいったことやできるようになった
ことがあります。
その小さな進歩に敏感になって、見つけて
ください。

昨日の自分にはできなかったこと、

分からなかったことが、

できるように、分かるように
なっているはずです。

 

こういうことを積み重ねて行くことで
自分に対する「確実感」が増えていく。
確実感の対象が増えると安心して行動できる
範囲が広がります。

たとえ完璧でなくても
事は成し遂げられます。

それは、これまでの合格した先輩たちが
証明してくれています。

いっしょにがんばりましょう!