算数・数学の文章題のポイント~「目で考える」

算数・数学の文章題を解くポイントは、

① 絵図にする(数字などを書き込む)

② 絵図を描いたら文章は見ないで絵図だけで答えを見つける

③ 答えの求め方がわかったら、そこで式を立てる

④ 式は立てられなくてもいいので、正確な図を描く

文章に書かれたものを頭にイメージするには、膨大なエネルギーが必要です。

そのため頭にかなり負荷がかかります。

そこで、さらに考えるためにエネルギーを割くことはむずかしくなります。

「絵図を描く」ことは、この膨大なエネルギーを必要とするイメージの記録を手に任せることです。

こうすると、頭に膨大な余裕ができ、考えることに全エネルギーを使えるようになります。

少なくとも高校入試まではこの方法で解けない問題はありません。

学力の基本は言葉(文字)のイメージ化であり、

それは目で考える力を使うと格段に楽になります。

言葉をイメージ化するには、たくさんの体験をつむことと

その体験について考える経験を積ませることが大切です。

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