満点落ちこぼれ現象

小学校低学年の時に満点ばかりとっていた子が、小学校高学年や中1の2~3学期になると、特に原因があるとも思えないのに、急にわからないと言い出す現象をいいます。同様の現象は、中学生→高校生でも起こりえます。

低学年の時に深い学習を怠った結果、表面的な理解にとどまってしまうことが原因だと考えます。

人は通常、9歳前後を境に思考形態が変わります(日常的で現実的な事だけを考える→いろんな考えができる)。この境を乗り越えることで成熟した考え(抽象思考)ができるようになります。ところが、頭の中で言葉の操作(思考)が十分にできないと、この境を乗り越えられなくなってしまうのです。

青陽では基礎的な学習はもちろん、じっくり考える学習を重視した学習もしていきます。また、高校生や中学生でも中学校や小学校の内容に問題がある場合は、ふりかえり学習のサポートもしています。

本当は、「落ちこぼれ」はいません。なぜそうなるのか、原因と結果(論理)を丁寧に追いかけて、覚えていけば、落ちこぼれません。そして、自分にうそをつかない、自分に正直にわからないものはわからないといえるかどうか。どこからわからないのかをはっきりさせて、本当の自分を成長させていきましょう。