共通テストは通過点に過ぎない
今週は、いよいよ大学入学共通テストですね。
共通テストは、国公立大学の1次試験であり、
私立大学の共通テスト利用入試の判定材料になります。
また、推薦入試でも一部利用されています。
注意したいのが、共通テスト試験が終わると、ゆっくりしてしまうことです。
実は大学入試は始まったばかり、
これから私立大の一般入試、国公立大学の2次試験があります。
過去問をつめていくなどの対策をすべきなのですが、
根拠のない自信から何もしない人もいます。
そうすると、見通しの甘さから、受かる大学も受からなくなります。
「共通テスト燃え尽き症候群」にならないように、
あらかじめ自分の中で共通テストの結果をしっかりシュミレーションしておきましょう。
共通テストの結果次第で、選択肢が増えることもあるし、
行きたい大学に行けなくなるということもあるでしょう。
しかし、
その結果に対して、悲観することも、うぬぼれることもいりません。
共通テストで、目標点数以上が取れた場合、取れなかった場合で、
あらかじめ受験校を選定しておきましょう。
シュミレーションをしておくと、
「~の教科でもう少し取れてたら・れば」の幻想を捨てて、
現実を受け止めて、次のステップに踏み出しやすくなります。
→LINEで相談できます