高みを目指すなら、自分を掘れ

若年期は特に新しいもの、刺激のあるものを好む傾向があります。

しかし、この時期こそ基礎を固めることが重要です。

それは、高いレベルを目指すほどそうです。

自信がある人は、

自分の力を過信するがゆえに自分のことがよく見えていなかったりします。

何か新しいものに触れれば、自分がレベルアップしたような気がしてしまいます。

 

例えば、

地上634mの東京スカイツリーの工期のほとんどは、地下(50メートル)を掘ることに時間をかけています。

高い建物を建てるには基礎をしっかりしなければいけない。

同様に、勉強でも高いところをねらえば狙うほど、基礎の重要性は増していきます。

基礎ができていないと、ざるで水をすくうように、やってもやっても積みあがりません。

本来の自分に向き合い、自分を掘って基礎を固めましょう。

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