勉強と同じくらい大切な事 ~ 周りの人に引き立てられる人に
正しい勉強をして自分の能力を上げることで、
自分のできることや可能性が開けます。
その一方で、人間は社会的な存在ですから、
その能力を活かすには、
周りの人から引き立てられることも必要です。
世の中に優秀な人はたくさんいますが、
その中でも仕事を頼まれたり、選ばれる人がなぜ自分なのか、
自分じゃないのか?その基準は何でしょうか?
それは、周りの自分に対する「信用度」です。
信用度で大事なのは、まずは「あいさつ」がしっかりできることです。
あいさつは、「あなたのことを認識していますよ、その存在に配慮し、尊重していますよ」
というメッセージです。あいさつをしないのはその逆をしていることになります。
また、少しつらいこと、他の人が嫌がることでも自分から進んでやることを習慣にしていると、
「○○さん、いいよね。がんばってるよね。」と周りの人から引き立てられます。
青陽は、学習を通じて学力が向上するだけでなく、
精神的にもたくましい人になってほしいという思いから、
「あいさつ」を大切にしています。
例えば、生徒たちは、来たときと帰るときは必ずしっかり
「こんにちは」、「こんばんは」、「さようなら」のあいさつをしています。
「あいさつ」は、人から信用される第一歩です。
しっかりとしたあいさつができるように、トレーニングしていきたいですね。