わからないのがわからない
情報化社会が進んで、
知らないことはグーグル先生で検索すれば、
何でも情報を手に入れられる時代になりました。
そのせいでしょうか、わからないのが、
わからない人が増えているような気がします。
情報は手間もいらずタダで手に入れられるのに、
その本当の価値がわからない。
わかってるつもりになりがちです。
養老先生が、
ベストセラー『バカの壁』で指摘されたことでもあります。
自分の認識の限界について客観的に気づける機会が、
必要なのかもしれません。
先日、元プロ野球選手のイチローさんが子どもたちに、
「厳しく他の人から教育してもらう時代から、
自分で自分を教育する時代になっている」、
というお話をされていました。
本当にその通りだと思いました。
自分自身で気づきをえられるような場所を、
見つけていくことが大切なのではないでしょうか。
そんな場として、ぜひ青陽学院を利用してください。