職員のブログ
やってはいけない家庭学習⑧ごまかし学習

ごまかし学習とは、 勉強しているふりをすることです。 形だけとりつくろって、 勉強しているというアリバイをつくります。 例えば、 授業で先生の板書を見て写し、 見て写しするだけで、 自分で授業の内容の意味を切り取っていま…
やってはいけない家庭学習⑦だらだら学習

文字通り集中せずにだらだらと勉強することです。 学習時間は取れているのに、 ボーとしている、 テレビやスマホなどをみながらやっているので、 実質の勉強時間は少なくなっています。 最近多いのは、勉強をやる気に…
やってはいけない家庭学習⑥まとめ学習

ノートに学習内容を きれいに絵や表なども書いてまとめて、 それで覚えたつもりになって、 満足してしまう学習です。 やりすぎな場合、 文字をデコレーションしたりします。 まとめ学習自体は、 プレゼンテーション…
やってはいけない家庭学習⑤質問しない習慣

質問しない習慣は、 見えないので意識されないことが多いのですが、 要注意です。 質問ができない原因は、 はずかしくてできない、 そもそも質問しないことが習慣化している、などです。 質問はわからないからするものではなく、 …
やってはいけない家庭学習④放任主義

「放任学習」です。 学校にお任せ、 塾にお任せ、 参考書にお任せでは、 大切なお子さんの学習状況がよくわかりません。 大事なのは子供が「何」をしているかではなく、 「どのように」しているかです。 そのためには、 どのよう…
やってはいけない家庭学習③点数主義

「点数主義」は、点数にこだわってしまうことですが、 欠点が多い考え方です。 点数は表面的なもので、 問題点はもっと深い所にあります。 そこに踏み込まずに、点数だけどうこうしても、 問題は全く解決しません。 …
やってはいけない家庭学習②

やってはいけない家庭学習その2は、 「圧縮学習」です。 ある程度勉強ができる子にありがちなのですが、 テストの直前だけやる、 一気にやっつけ仕事のように学習する方法です。 一定量の問題を消化すればいいという…
やってはいけない家庭学習①

それは、「垂れ流し学習」です。 苦労が報われない、形だけの学習です。 問題集をして、答え合わせをして、復習で終わってしまっていて、 「記憶する」がないのです。 効果的な学習の基本は、 間違った問題だけを記録…
わかったつもり症候群

「わかったつもり症候群」とは、 自分の理解度を正確にモニターすることが出来ないため、 自分の現状の問題点に気づくことが出来ず、 そうした気づきの欠如が危機感の欠如を招き、 その結果、 何の改善策も取られず、 成績の低迷が…
レジリエンスを高めるように意識する

人生に逆境や挫折はつきものです。 勉強に限らず、部活や習いごと、仕事でも 成果を出していくには、 困難に負けずに粘り続けることが求められます。 そうした力を、レジリエンス(回復力、立ち直る力)といいます。 …